3Dプリント品のサンプルとしてエンジンブロックのモックアップを3Dプリントしてみました。
内部と外部にオーバーハング形状が多いため、ノズル径を細くしてできるだけ細かな3Dプリントを心がけました。
ノズル径を細かくしても100%垂れを防止することはできず、糸状に垂れてしまう所も多かったですが何とか形になってくれました。
データはいつもの如く海外製のものですが、細かい作りこみは本物の臨場感を感じます。
今回は白フィラメントを使っての造形でしたが、黒や灰色など他の色で3Dプリントしても違った味わいが出てきそうです。
造形時間は20数時間、かなりの超大作でした。