よくある質問

Q&A

【立体データ作成3Dデータ作成に関する質問】

Q.3Dデータ作成に必要なもの(資料)はどのようなものが必要ですか?

立体データ作成に必要な物は下記のいずれかがあれば作成可能です。

  • 現物(複製や改造の場合)
  • 2次元の平面図
  • マンガ絵(寸法の記載必要)
  • 様々な角度からの写真など

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Q.3Dデータ作成にかかる費用及び納期はどれくらいですか?

3Dデータ作成費用は物によって異なるため、現物や資料を見てからお見積りさせて頂きます。
納期につきましても、モデルの複雑さによって変わりますので現物を見ての判断になります。

Q.3Dデータの寸法精度を教えて下さい?

現物からの複製3Dデータ作成の場合は、ノギスやマイクロメーターを使っての計測となりますので、悪い精度でも±0.05mm、良い精度で±0.02mm程度となります。
正確な寸法が入った2D図面や、DXFデータから作成した場合のデータ精度は100%となります。

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Q.3Dデータ(立体データ)はどのように作るのですか?

ほとんどのデータ作成は3D-CADという立体作成ソフトを用いて作ります。3D-CADとはパソコンの画面上でゼロから立体モデルを作成するソフトで、工業製品のデザインから、キャラクターのモデリングまで多種多様の3D-CADがあります。
お客様の中では3Dデータ作成=3Dスキャンというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、3Dスキャンは特殊な立体物(3D-CADでゼロから作ることが難しい形状)の場合に使用しますが、ほとんどの案件では3D-CADのみで完結します。
実物から採寸を行ったり、図面から寸法を拾ったりしながら、パラメトリックに立体データを作成していきます。

Q.臓器模型などの3Dデータを作成することもできますか?

CTスキャンやMRIのダイコムデータがあれば目的の臓器を抽出して臓器3Dモデルを作ることが可能です。血管など造影が必要な箇所もございます。造影が必要な箇所は必ず造影を行った状態で撮影してください。
臓器3Dデータから3Dプリントした臓器模型の納品も可能です。弊社ではこれまで臓器模型の納品実績もございます。


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Q.金型で大量生産したい製品をデザインして頂くことは可能でしょうか?

弊社には金型メーカー出身のデザイナーが在籍しておりますので、大量生産設計を入れた3Dモデリング及びデザインが可能です。
通常の3Dプリント向けデータと比較して作業工数が大幅に増えるため、データ作成費用は高価にはなります。

Q.納品データ形式を教えてください。

【パラメトリック3Dデータ】
SolidWorks:*.SLDPRT
Parasolid:*.x_t , *.x_b
3D PDF:*.pdf
IGES:*.igs
STEP:*.step , *.stp
IFC:*.ifc
ACIS:*.sat
VDAFS:*.vda
VRML:*.wrl
STL:*.stl
Universal 3D:*.u3d
3D XML:*.3dxml
Microsoft XAML:*.xaml
CATIA Graphics:*.cgr
ProE/Creo Part:*.prt
HCG:*.hcg
HOOPS HSF:*.hsf

【ノンパラメトリック3Dデータ】
OBJ:*.obj
PLY:*.ply
3D Studio Dos:*.3ds

その他、記載されていないデータ形式にも対応しているかもしれませんので、詳しくはお問い合わせください。

【3Dプリントに関する質問】

Q.3Dプリントの費用はどれくらいですか?

3Dプリント費用は、使用する素材、3Dモデルの体積によって大きく異なるため、都度御見積とさせて頂いております。
データ作成費用と3Dプリント費用を合わせると万単位の金額がかかるのは確実です。データを弊社に入稿していただける場合はデータ作成費用はかかりません。

Q.3Dプリント素材にはどのようなものがありますか?

弊社で3Dプリント可能な素材は下記の通りです。
光造形樹脂(UVレジン)
アクリル
ナイロン(ポリアミド)
PA6GB/PA12GB(ガラスビーズ入ポリアミド)
ABS樹脂
石膏フルカラー
フルカラープラスチック
ゴムライク(高度指定可能)
アルマイド
ガラス
金属(アルミ・チタン・真鍮・シルバー・スチール・ステンレス)

Q.3Dプリント素材はどのように選べばよいのでしょうか?

3Dプリント品の使用用途・求められる仕様によって素材を選びます。
ex1.フルカラーの3Dプリントがしたい → フルカラー石膏 or フルカラープラスチック
ex2.落下しても割れてほしくない → 石膏以外の素材
ex3.微細パーツでそれなりの強度が欲しい → アクリル
ex4.安価でそれなりの精度があるプラスチック → ナイロン(ポリアミド)
ex5.素人でも簡単に塗装ができる → ナイロン(ポリアミド)or 光造形樹脂
ex6.外観は特に気にしないで形だけが欲しい → ABS樹脂(熱溶解積層法)
ex7.鋳型として利用したい → 石膏3Dプリント
ex8.金属で3Dプリントしたい → 金属(アルミ・チタン・真鍮・シルバー・スチール・ステンレス等)
ex9.ゴムのような柔らかい素材で3Dプリントしたい → ゴムライク(高度指定可)

Q.どれくらいの大きさまで3Dプリント可能でしょうか?

3Dプリンターの機種によって異なりますが、大雑把に言えば250~300mmの立方体くらいの範囲で可能です。
プリンターによっては500mm600mmの大きさまで3Dプリントできるものもございます。

Q.最低肉厚はどれくらい必要でしょうか?

最低肉厚は素材によって異なります。推奨される最低肉厚は下記の通りでございます。
ゴムライク:2.0mm
ナイロン:0.8mm
石膏:2.0mm
アクリル:0.3mm
ABS樹脂:1.0mm
推奨最低肉厚ですので、これ以下の肉厚でも3Dプリント可能ですが、形が形成されない場合もございます。

Q.3Dプリント品の耐熱性について教えてください

3Dプリント素材によって異なりますが、工業用プラスチックABS樹脂で80℃程度、アクリルやナイロンなども同程度。
石膏は約800℃程度です。

Q.3Dプリントの納期を教えて下さい

納期は3Dプリンターの稼働状況によって多少変化がございますが下記の通りです。
熱溶解積層法3Dプリント(ABS樹脂)、光造形樹脂:データ完成後3日~5日程度
アクリル、ナイロン、石膏、ゴムライク:データ完成後2週間~3週間程度

Q.3Dプリント品の寸法精度を教えて下さい?

3Dプリントの精度は3Dプリントの種類によりバラバラです。また残留応力により収縮する樹脂は、肉厚が厚い箇所は収縮率が大きくなり歪むため正確な寸法精度を数値化することができません。
弊社では極力反りや歪みが起きないように、3Dプリント工程と後処理工程に工夫を入れております。

Q.3Dプリント品に塗装をして頂くことは可能ですか?

弊社で3Dプリント品に対する塗装サービスを行っております。塗料はアクリル塗料を使用しクリア塗装など仕上げを行うことも可能です。
塗料の品番等をご指定頂ければ、ご希望の色で塗装が可能でございます。
塗装実績樹脂:光造形樹脂・ABS樹脂・ナイロン(ポリアミド)
※塗装費用は3Dプリント代とは別にかかります。

Q.ゴムライクとはゴムなのでしょうか?

ゴムライクとはその名の通り、ゴムに似ている素材であり、ゴムではありません。ゴムのような伸縮性は無く、反発力は弱く、柔らかいプラスチックと言った表現が適切かと思います。
3Dプリント品には表現しがたい独特の匂いはあります。また、ゴムライクは3色選択可能です、クリア・ホワイト・ブラックからお選び頂けます。

Q.ゴムライクの硬度指定とは?

以前、ゴムライクは下記の範囲内の固定値(ショア硬さ)で硬さの指定をすることができました。現在は硬さ指定のサービスは無く、ショア硬さA30-35の範囲となります。体感的にはかなり柔らかい樹脂です。
硬い← 95 85 70 60 50 40 →柔らかい

Q.食品に対応した3Dプリント素材はありますか?

現在食品用として使用できる3Dプリント素材はございません。但し直接食品に触れないような工夫(ラップを敷くなど)を行えば使用できる場合もあります。

【3Dスキャンに関する質問】

Q.3Dスキャナは人体に害はないのでしょうか?

まずレーザー光式3Dスキャンですが、出力している物は赤外線になります。赤外線はテレビのリモコンでも使用されている安全な光線です。人体にも影響はございません。
次にパターン光式3Dスキャンについては、プロジェクターで可視光線を投影しているだけですのでこちらも特に人体への影響はない安全な光線です。
動画撮影式3Dスキャンに関しましては、動画を撮影するのみですので、言うまでもなく安全な3Dスキャンです。

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Q.3Dスキャンの時間はどれくらいかかりますか?

スキャン対象によって異なりますがおおよその時間は下記のとおりです。

  • レーザー光式3Dスキャン:3~5分程度
  • 動画撮影方式地形3Dスキャン:~15分程度
  • 静止画撮影式3Dスキャン:数秒程度

Q.3Dスキャンできない物や場所はありますか?

レーザー光式3Dスキャンの場合、ガラス、鏡または鏡面仕上げの物、黒光りしたものなど。動画及び静止画撮影方式3Dスキャンの場合は、特にスキャンできないものはありませんが、撮影場所が暗い場合、静止画が暗くなりうまく立体を認識できないことがありますので、スキャン環境はある程度の明るさが必要です。

Q.ドローンを用いた3Dスキャンの場合の飛行許可は?

飛行許可は原則としてお客様側で取得して頂きます。許可がない場所でのドローン3Dスキャンはできません。

【3D-CADセミナー&講師業務に関する質問】

Q.3D-CADセミナーの開催場所はどちらになりますでしょうか?

現在感染症予防対策のためセミナーは全てオンラインにて行っております。講師の画面を共有しながら3D-CADの使用方法を学ぶことができますので、物理的なセミナーと遜色のないセミナーを行っております。オフラインでのセミナーは行っておりません。

Q.3D-CADで対応可能なCADソフトは何になりますでしょうか?

弊社で指導可能な3D-CADはSolidWorksとFusion360の2種類になります。

Q.3D-CADを学びたいのですが個人でもご指導頂けますでしょうか?

個人でも3D-CAD講師業務に対応しております。個人の場合は主にFusion360で指導をおこなっております。SolidWorksの個人対応の実績もございます。

Q.セミナー講師業務の指導料金は人数によって変わるのでしょうか?

一度に複数人でのセミナー対応も可能です。セミナー料金は×人数分となります。

Q.3Dに関するセミナー講師をして頂くことは可能でしょうか?

目的に応じた3D関連セミナー講師が可能です。例えば3Dプリンターについて初心者向けのセミナーを行ったり、3D-CADについてのセミナーを開いたり、3D-CADや3Dプリンターを使うことによって何が便利になるのかの説明など、様々なセミナー講師対応ができます。お気軽にお問い合わせください。

Q.3D-CADセミナーに必要なものは何ですか?

  • パソコン(マウスは必須)
  • ネット環境
  • ZOOMのインストール

【3D-CADに関する質問】

Q.3D-CADを始めようと考えておりますが、3D-CADも色々な種類がありどれを使ってよいかがわかりません

①まず使用目的が何かをハッキリさせます。
機械的で寸法をキッチリ決めてデザインしたいのか?粘土をこねるかのように自由な形状を作ってデザインしていきたいのか?
機械的な物はパラメトリック系(数値で形を制御する)の3D-CADを使います。逆にキャラクターデザインなどノンパラメトリック(数値で形を制御しない)なものをデザインする場合はデザイン系の3D-CADを選びます。
②業務レベル?趣味レベル?予算はどれくらいあるのか?
例えばパラメトリック系の3D-CADを使いたい企業であればSolidWorksがオススメですし、予算がない個人が導入する場合はFusion360がオススメです。

Q.SolidWorksの販売も行っていますか?

弊社でSolidWorksの販売業務を行っております。SolidWorksを使用するにあたり専用のワークステーションも必要となります。ワークステーションの販売も行っておりますのでご安心下さい。
SolidWorks講習プログラムとセットでお得なプランなどもございますのでお気軽にお問い合わせください。

Q.SolidWorksの習得にはどれくらいの期間が必要でしょうか?

基礎と応用で約36時間程度、プラス実務教育で24時間程度(実績値)
実務で扱う商材により多少前後することもございます。教育期間が終了し問題なく使いこなせるまでには個人差もございますが2~3ヶ月程度の期間が必要となります。

【3Dプリンターについての質問】

Q.コンシューマ向け3Dプリンターの使い方を教えて頂くことは可能でしょうか?

対応可能です。コンシューマ向け3Dプリンターは大きく分けて2つの種類があり、1つは熱溶解積層方式の3Dプリンター、1つは光造形3Dプリンター。どちらも低コストで導入できますので、コンシューマ向けです。

熱溶解積層方式は昔から個人用として幅広く使われていた3Dプリンターで、フィラメントと言われるボビンに巻かれた糸状の樹脂を溶かして細かく積み上げて積層していく方式の3Dプリンターです。主な材料はABS樹脂とPLA樹脂、PLAは耐熱温度が低いため実用向けではありませんが、反りや歪みが少ないため、初心者向けの樹脂と言えます。一度操作方法を覚えれば簡単に3Dプリントができます。

光造形3Dプリンターは、ここ数年で価格破壊が起こり個人でも買える程度の値段になりました。熱溶解積層方式と比較して高精細で表面精度も高い3Dプリンターです。材料は紫外線で反応して硬化するUVレジン(光硬化樹脂)を用いて3Dプリントを行います。3Dプリント後に、造形品をアルコール洗浄する手間があります。表面が滑らかであり、成形品と遜色ない物ができるため、コアなプラモデラーに人気の3Dプリンターとなっております。

熱溶解積層方式3Dプリンターはメーカーによってプリント品の精度に差がありますが、光造形3Dプリンターの場合は、メーカーによる差がほとんどありませんので、昨今個人の方には光造形3Dプリンター導入をおすすめしております。

弊社では3Dプリンター導入のお手伝いをしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Q.3Dプリンターを使うとどんなことができますか?

3Dプリンターを使うことによって、これまでカタチにすることができなかった自分のデザインを実際に触ることができるモノとして出力することができます。
特にプラスチック製品は製造する際に数百万円する金型がなければ生産できませんでしたが、3Dプリンターを使うと金型がなくても製造することができます。少量生産の場合、金型と比較してコストは安いですが、製造スピードが遅いのが特徴です。しかしトータルで見れば金型は製造に数ヶ月要するため、3Dプリンターによるものづくりが圧倒的に速いことがわかります。
昔は3Dプリント品が試作として使われておりましたが、最近は3Dプリント精度の向上により、3Dプリントしたものをそのまま製品として使用する事例が数多くあります。メーカーは金型による金銭的リスクをかけることなくものづくりができるようになりました。

Q.3Dプリンターを使うことは難しいことでしょうか?

やる気があれば誰にでも使いこなすことができます。コンシューマ向け3Dプリンターにはスライサーソフトというものが同梱されており、3Dモデルから3Dプリントデータを作ってくれます。そのスライサーソフトも初心者向けのものからプロユースまで様々な物が用意されており、安心して3Dプリントができるようになっております。
また熱溶解積層方式の場合、樹脂によっては初心者の方には難しい物もありますが、扱い方が簡単な樹脂からスタートして経験を積めば、徐々に3Dプリント技術もレベルアップしていきます。
3Dプリンターは、基本的にものづくりが好きな人、機械操作が得意な人には何の障害にもならないくらい使いやすい機械です。

3Dプリンターで重要なのは、プリンターの操作ではなく、3Dモデルをいかに作るかが重要なポイントであり、モデリングの技術が3Dプリントの仕上がりに大きく関わってきます。弊社では長年の3D-CAD&3Dプリント経験とノウハウをもとにお客様に3Dプリンター導入のお手伝いをさせて頂いております。お気軽にお問い合わせください。

上記にない質問事項がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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