いつもモデルデータのダウンロードでいつも色々物色しているMakerbot Thingiverseサイトで、以前から造形しようと思っていたイヤフォンケースを探してみると色々なタイプがアップされており、その中から簡単そうで3Dプリンターで簡単に作れそうなものを選んで3Dプリントしてみました。
実際に3Dプリント。糸引きが激しく細かい糸を除去しないままの状態でスミマセン。
3Dプリント時間はたったの30分。
エクストルーダーはφ0.5mmってことで粗めですが、MF-1050の場合は粗いほうがカプトンテープとの吸着が良いし、3Dプリンターっぽいデザインになっているのでコレで良しとします。
アンダーカット部は樹脂が垂れないように45°くらいの傾斜が付いておりますので、サポートなしで綺麗に3Dプリントすることができました。
実際にイヤフォンを巻いてみました。収まりもいい感じです。ちなみに今までは適当にカバンの中に入っている頭痛薬の箱に巻きつけていました(笑)
雑貨屋さんで500円くらいで売っている物もありますが、こうやって海外のデータダウンロードサイトと3Dプリンターを使えば、色々な商品を選べますし、それをベースにオリジナルのケースをモデリングすることも可能です。来月から開始する3D-CADワークショップでもこういった雑貨をモデリングする予定ですのでご期待ください!