札幌立体データサービスでは、オリジナルグッズ製作のサポートも行っております。
今回ご紹介するクライアント様は、「デコ杖」というデコレーションした杖の販売を行っておりますmvp-creative-japan様です。
今回製作させて頂きましたのは、こちらのデコ杖のピアスバージョン
デコ杖は全長およそ800mm、今回デザインするピアスは全長20mm、ということでおよそ40倍の縮尺となります。
しかし現物をそのままモデリングして縮尺してしまうと、グリップの部分が全く見えなくなってしまい、杖なのか棒なのかがわからなくなってしまいます。
そこでデフォルメを行い、グリップを実際のものよりも大きくし、杖の太さなども工夫しました。
ピアス用の通し穴も付けて完璧な仕上がりです!
このピアスは、アクリル樹脂及びナイロン樹脂による3Dプリンターで3Dプリントし、実際のピアス製品として販売される予定です。
ちなみにナイロン樹脂、アクリル樹脂は単色カラー造形が可能で、カラーラインナップは下記の通りになっております。
レッド、ピンク、ブルー、パープル、ブラック、オレンジ、イエロー、グリーン、無色
オリジナルグッズを大量生産したいけど金型を制作する予算がない時は3Dプリントがピッタリです。
成形品と比較して単価は高くなりますが、開発コストは大幅に抑えることができます。試作品の販売具合を見て好調であれば金型を製作、そうでなければノーリスクで次の製品開発へ移行することができます。
オリジナルグッズの販売をお考えの皆様、企業様、お気軽にお問い合わせ下さい。