山村塾2014に参加してきました

「小さい企業も上手なデザイン活用でトップメーカーに!」という題材で7/29、7/30の二日間で夏季集中ワークショップが開かれました。
今回が初参加だったのですが、まさに弊社のようなベンチャー企業にピッタリな内容でとても勉強になりました。

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以下私が学び取ったことのほんの一部
たて型のデザイン組織では、イノベーションを起こせないからこそ、小さな会社の利を活かし独創的なアイデアを出して新しいものを世に送り出していく。
社会の問題を解決するときに、イノベーションが起こり、デザインが活用される。
経営者の夢は大切。
自社ブランドはただ作るのではなく、自社ブランドのコンセプトをシッカリと確立する。
多くの商品バリエーションを用意しつつ、使用する部品を共通化するなど、製造方法の革命を考える。
従来多くの納期が必要だった製造方法を変え、タイムリーに納品する方法がないかを検討。
社会の変化や環境に対応した製造方法の検討。例えば電気料金の値上がりがあるため、アーク溶接を使わない製造方法などの検討。
デザイナーの本当の役割は、物を設計すること以外に、様々な人々の英知をまとめて1つのプロダクトに向かわせる役目がある。
追い詰められた時にこそイノベーションを起こすきっかけが起きる。

非常に多くのことを学ぶことができました。山村先生本当にありがとうございました。