忘れた頃に突然3Dプリンターを襲う悲劇、それがWindowsアップデートです。
この写真は夜中に3Dプリンターの送りをかけて造形した時にWindowsアップデートによって、制御PCが停止し3Dプリントが全て無駄になってしまった例です。
以前このブログで紹介した洗車ガンホルダーを3Dプリントしたものです。3個同時造形している最中に停止。
コチラは先日3Dプリントした嵩上げ部品、これも無駄になってしまいました。
対策としてはアップデートを手動にしたり、インターネットは全てオフラインにするなど対策はあります。
もう一つの対策として、内部メモリやSDカードスロットを搭載している3Dプリンターの場合は、そこから制御プログラムを走らせるというのも良いでしょう。
あと根本的な問題であるWindowsを使わないというのが何よりの対策です。
制御用PC(Windows)で動かす3Dプリンターはアップデートに気をつけてください。Windowsアップデートの設定如何ではせっかくの3Dプリントが無駄になってしまうこともあります。