4月4日5日の土日限定で札幌東急百貨店8階エスカレーター隣にて3Dプリンターのデモンストレーションを行いました。
(PHOTO:N.IKEHATA)
今回のデモンストレーション目的は春休み中の子供たちの知的探究心を満たすことで、これからのものづくりを支えていく若き世代に3Dプリンターの構造や仕組みを理解してもらうために開催させて頂きました。
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土日両日とも大変多くのお客様に3Dプリンターを見てもらい、対象とする子供のみならず大人やお年寄りの方まで老若男女問わず多くの方にお立ち寄りいただきました。
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今回弊社から持ち込んだ3Dプリンターはムトーエンジニアリング社製MF-1050とGenkei社製atom3Dプリンターです。
2~3時間の3DプリントをMF-1050で行い、30分程度の短い3Dプリントをatomで行いました。
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小さな子供たちにはアニマルを3Dプリントした小物が大人気。特に女の子はピンク色のうさぎ、男の子は緑色のふくろうが人気を集めておりました。
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3Dプリンターってテレビでは見たことがあるけど、こうして生で見るのは初めてです!というお客様が多く、どうやって立体にしているの?材料は何?プリンターって高いんでしょ?という質問がとても多かったです。
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期間中は3Dプリンターの展示のみならず様々な3Dプリンターで造形された品物も展示しておりました。これは昨年製作した白血球像分類計数機
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おなじみフルカラー石膏のマイホーム模型
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積層ピッチの違いによる製品表面粗さの比較展示も
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メディアでは取り上げられないサポート材。今回はあえてコレを見せることにより3Dプリンターの裏側も見てもらいました。表側だけが取り上げられるとまるで電子レンジでチンするように簡単にプリントできると間違った理解をされる方もいらっしゃいますので。サポートは3Dプリンターを知る上で重要なキーワードです。
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株式会社エムブイピークリエイティブジャパン様の大ヒット商品であるデコ杖ピアス、車いすピアス、車いすボールペンも展示させて頂きました。
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3Dプリント品の後処理を行う弊社田村、2日間立ちっぱなしで若干腰痛に悩まされておりましたが元気に展示完了!
今回の記事に使用している写真を撮影してくださいました池畑さん、本当にありがとうございました。
そしてブースにお立ち寄り頂きました全てのお客様に感謝しております。ありがとうございました。
サポート材付きの3Dプリントは珍しいのでついつい撮影してしまいました。KISSlicerのサポート設定はとても賢いので造形後も比較的簡単にサポートを除去することができました。
夜な夜なatomで大量生産していたゾウたち(ちょっとこわい)
うさぎたち、1個40分のプリント時間。
ふくろうたち、親指サイズの小さな置物ながら毛並みがよく見える素敵なモデルです。