弊社事務所があるSHAREオフィスでOculus Rift DK2を体験する機会がありまして、体験させて頂きました。
もともと弊社杉本が所有していたDK1と箱を比較してみました。DK1はプラスチック製のシッカリした専用ケースに入っているのに対してDK2はダンボール製の簡易的なケースです。
本体形状はDK1と比較して丸みを帯びた形状になっています。
そしてDK1には無かったのがコチラのセンサー。赤外線を利用した位置検出システムです。
センサーをパソコンモニター上などに取り付けます。被験者の手前になるよういに配置します。このセンサーから隠れるような位置に行くと正常に動作しなくなってしまいます。
DK2の特徴は水平方向のトラッキングが追加された点です。オブジェクトを回りこんで見ることができます。DK1よりも感動が多く、物体を色々な角度から見ることができます。
今回体験したコンテンツは初音ミクや度胸試しのようなものでしたが、DK1よりも解像度が高く更に没入感がでている感じはしました。
腕に蜘蛛が乗った時には擬似的な触覚が生まれるのも不思議でした。
今後3D-CADで製作したオブジェクトをヘッドマウントディスプレーでリアルに見ることができる日もそう遠くはないかもしれません。