メーカーフェア東京2014は屋内展示場だけではなく実は外にも屋外展示ブースがありました。
そこで展示されていたのが九州工業大学のコンバートEVです。ご存知のAE86を電気自動車にコンバートしたモデルです。
エンジンルームはこのように4AGではなく海外製のモーターが入っています。ミッションはそのまま使っているみたいです。
後部座席には12kgのバッテリーが10個、これだけでもかなりの重量になります。
もちろん公認車ですので公道走行も可能。
動力方法が変化してもこうして車が展示されていれば人が集まることは嬉しい事です。
イベントでは助手席に同乗してコースを回るサービスも行っておりました。
他にはバットマンが乗っているあの二輪を再現した乗り物がありました。
タイヤには使い古しのSタイヤが使われており、幅広いスリックタイヤのような感じだったので、止まっている状態でも倒れることはない安定性です。
実際に乗って移動はできますが、乗りにくそうでした。