メーカーフェア東京2014、ベルギーを拠点とする3Dプリントサービスビューロであるi.materialiseブースを訪問してみました。
目に飛んできたのがボディーが3Dプリンターで造形されたミニカー。いずれ車の外装が3Dプリントされるようになると、デザインはここまで自由なものになるのかもしれません。
i.materialiseといえば、17種類の素材を選択と、70種類のカラーテョイスが可能という、豊富なラインナップで3Dプリントができるのが特徴です。
電子工作用の専用ケース。3Dプリンターによるケース製造ならデザインの自由度はここまで奇抜なもまで実現可能です。
3Dプリンターじゃなきゃできないカタチですが、見た目は3Dプリンターで作られているとは感じられないくらいの完成されたケースでした。
透明樹脂で3Dプリントされたカエル
この透明度はアクリルのソレとは違い、独特な透き通る質感でした。
もう一つi.materialiseといえば、セラミックの3Dプリントができるということ、真鍮やステンレスの3Dプリント品はとても珍しいです。
そして単なる金属3Dプリントというわけでなく精巧なのです。虫眼鏡で拡大した造形品。
いずれは3Dプリンターで製造されたアクセサリーが普通にショーケースに並ぶ日もそう遠くはなさそうですね。