3Dプリンターに造形を任せて15時間後

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とある日、弊社の3Dプリンター1号機であるMF-1050でABS樹脂を使った3Dプリントを行っていたのですが、造形時間が27時間程度の長時間造形であったため造形の送りをかけた状態で外出、15時間後に戻ってきたらこうなっていました(笑)
タイミングベルトに絡まって致命的なトラブルになっていなかったのが不幸中の幸いです。鳥の巣くらいにしか使えませんので鳥にプレゼントしたい気分。

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原因はわかっていまして、ベッドの温度が上がらないのです。
通常ABSを3Dプリントするならヒーテッドベッドの温度は110℃です。しかしこのMF-1050のベッドは110℃に上げようとしても95℃以上上がらず…なのです。欠陥品なのでしょうか?
それとABSによる3Dプリントは環境温度による影響が大きいため、できればプリンター内部を密閉し70℃くらいで保温した状態で3Dプリントするのが理想的です。密閉されていない&ベッドの温度が上がってくれないMF-1050ではABSの3Dプリントは不可能と判断しました。

φ3.0mmのナチュラル色ABSフィラメント、欲しい人居ましたら差し上げます。1.5kgくらい余っています(^_^;)