本日はthingiverseサイトで転がっているフリー素材を3Dプリントするシリーズです。
今回の素材はアーノルドシュワルツェネッガー主演で話題になった、近未来映画ターミネーターで登場する量産型ターミネーターT800の3Dモデルがあったため、3Dプリントしてみました。
サポートが立つようなオーバーハング形状だらけのモデルですが、Simplify3Dを使えば向かうところ敵なし!
こんな感じでサポートを立ててみました。除去するのが大変そうですが、他のスライサーと比較すれば楽なものです。
完成予想通りにサポートが付いて3Dプリントされました。内部の密度は20%、十数時間で3Dプリントは完了です。
サイドもサポートでギッシリです。まだ内部の表情や骨格などがゼンゼン見えてこない状態です。
サポート、後側から
サポート、斜め後ろから
サポート除去後、斜め後ろから
骨格や内部構造がシッカリ見えてきました。
パワーセル(核エネルギー)が入っていることで有名なT800の頭。ちゃんとフタの境目までもが再現されております。
こちらのT800モデル、弊社オフィスに飾ってありますのでお気軽にご覧になってください。