メーカーフェア東京2014には様々な3Dプリンターが展示されておりましたが、その中でも数が多かったのがMakerbot Replicatorだったと思います。
今年ストラタシスジャパンがMakerbot製品を取り扱うようになったことも大きいのではないでしょうか。
Replicator Mini
Replicatorで造形されたブレスレッド、お約束の普段硬い材料でありながら構造的に柔らかくしている造形品です。
なのでぐにゃぐにゃ曲がります。
コチラはかわいい象の模型データ、寝そべっている感じが何とも愛くるしいです。
で実際の3Dプリント品がこれなのですが、無意味に寝そべっているわけではなく、ちゃんと理由があります。
ラフトが外れた状態の3Dプリント品、実はこの象の足は可動部品なのです。
方向を変えるだけで足が勝手に伸びます(笑)
コチラは地球儀、本当に回転します。芸人のゴージャスになった気分で「マダガスカル!」って言ってみたい気分です。
先日弊社でも3Dプリントしました、ハート型のギアちゃんとくるくる回転します。
どっかのタワー。組み立てかとは思いますがかなり大きな3Dプリント品も作れますね。
簡単に作れるのに以外にやっていなかった文字の3Dプリント
何とも海外チックなふくろうモデル
ご存知の通り、Makerbotには「MakerBot Thingiverse」というデータのダウンロードサイトがあります。そこにはこのようなモデルデータがゴロゴロ転がっていますので、一度サンプル造形などでデータをダウンロードして3Dプリントしてみると面白いのでオススメです。