メーカーフェア東京2014の会場内で見られた色々な3Dプリンターを紹介したいと思います。
AFINIA H480 全米でナンバーワンのパーソナル3Dプリンターのようです。
造形サンプルがいくつか展示されておりましたが、確かに造形精度は良い感じ。スチールフレームにより合成を高めて精度を安定させているようです。
同じアメリカ製ってことでカタチはCubeに似ていますが、Cubeもこれくらいの精度があってほしいものですね。
なかなか見ないフレーム型の3Dプリンター「Blade-1」は来年発売の新型モデルを出展しておりました。日本製の3Dプリンターには頑張って欲しいですね。
makeblockという3Dプリンターで699ドルで発売されております。材料はロボットを製作する部材から作られているようで、アジア系の外国人が説明してくれました。
アルミフレームが従来のアルミ色ではなく、ブルーアルマイト的な色になるだけで凄く個性的な雰囲気がでています。
カラフルな出力サンプルの数々、この隣で面白い3Dプリントが行われていたのです。
一見紙にペンを使って何かを書いているように見えますが、実はコレはペン型の3Dプリンター。一時期話題になりましたよね。
何も3Dデータはスライスされたレイヤーデータとは限らないのです。人間の手で自由に形状を作るのもありなのです。
ペン型3Dプリンターで造形された作品の数々、なんかポップな雰囲気。
従来の3Dプリンターでプリントされた造形品にペン型3Dプリンターで追加工。まさに機械と人間の合わせ技ですね。