無料で3Dデータをダウンロードできるサイト「trace parts」を利用してみた

3Dデータは3D-CAD等で製作するのも良いのですが、3Dデータを無償で公開しているサイトからダウンロードするのも楽に3Dデータを入手する1つの方法です。

今日は無償で3D-CADデータを公開している海外サイト「trace parts」を紹介します。

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trace parts
http://www.tracepartsonline.net/

海外サイトではありますが日本語対応しておりますので、抵抗なく使用することができます。

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左側の業種別メニューから目的の3D-CADデータを探し出します。

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目的の3D-CADデータが見つかりましたら、ダウンロードするCAD形式を選択するのですが

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対応しているCAD形式の数が物凄く多いことに驚きました。
メジャーな3D-CADであればほとんど全ての形式に対応しております。
もちろんそのまま3DプリントできるSTLファイルにも対応しております。

ダウンロードするためにはユーザー登録が必要ですが、登録は3分もあれば終わりますので簡単です。

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実際にSolidWorksを使ってファイルを開いてみました。
アセンブリファイルになっており、アセンブリに組み込まれている部品ファイル複数+アセンブリファイルの組み合わせで全てのファイルがダウンロードできます。
インポート診断は問題なくクリアしました。
SolidWorksのファイルではございますが、フィーチャーに関しては全てインポート状態になります。つまり任意の3D-CADソフトでモデリングしたモデルをSolidWorksファイルにエクスポートしていると推察。

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同様にDesignSpark Mechanicalでも開いてみましたが正常にファイルを開くことができました。

trace partsは素材をダウンロードするだけではなく、自分で製作したパーツを登録して公開することもできます。
trace partsを利用しているユーザー数は全世界で860万人もいるようですので、その拡散効果もかなり高そうです。