年度末になりますと、販売商社が在庫処分する傾向にあるためCADソフトの値段が一時的に下がり購入しやすくなります。弊社が導入しておりますSolidWorksも同じで、札幌市内のとある企業様が導入予定のようです。
今回弊社はSolidWorksの基本操作指導を行う仕事を頂きました。
操作指導、教育業務など、基礎から応用、更にはSolidWorksの資格試験合格サポートまで、札幌立体データサービスではお客様を強力にバックアップ致します。
お気軽にご相談下さいませ。
CADは3D化しているように見えて、完全な3D化はまだまだ先のようですね。それはおそらく日本に2次元の風習が根強く残っているためであると推察されます。
製造業では日本よりもむしろ中国や韓国のほうが3Dデータものづくりが当たり前で、日本では3Dで設計したものをわざわざ2次元化してしまうという非効率的な事を行う企業もあるようです。代表田村も以前はそんな風習に悩まされた1人でした。
今では職業訓練校でも当たり前のように3DCADの講義があり、小学生に3Dプリントの授業まで導入されようとしています。しかし3Dに関して日本は3D先進国アメリカから5年程度遅れていると言われております。今後2~3年でその5年分を取り戻して逆にリードして欲しいと思わんばかりです。3Dの流れはどれほどのスピードで日本に浸透するか、とても楽しみなところです。