仕事机の底上げ部品を3Dプリンターで製作

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本日はちょっと背の高い部品を複数3Dプリント、外観部品というよりは積層ピッチが粗くても良い製品なのですが、あえていつも通りの綺麗な造形設定で3Dプリントしました。
3Dプリント時間:14時間

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コチラも同じ高さで作られた部品、3Dプリント時間は7時間

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円柱部品でして、最初の角型部品と共に内部には粗めのサポート材が入っています。普段はサポート材いれないで造形するのですが、今回の部品はサポートが入っても見えなくなる部分なのでOKです。

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そして揃った部品で何をするかというと

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弊社がシェアオフィスで使用している机の底上げを行います。何故かというと机があまりにも低すぎて、腰痛やひどい時は頭痛がつらかったためです。
椅子の高さを一番低くしてもテーブルが低いので調整ができませんでした。そこでテーブルを50mm嵩上げすることによって、椅子でちょうど良い高さに調整可能になりました。椅子を一番下まで下げるとバネが全く効かなくなり座り心地が悪いのも理由の一つです。

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底上げした状態です、部品が6点あり安定感も抜群です。このビジネスブログも底上げされた状態の机から投稿していますがとても姿勢が楽で仕事がしやすくなりました。
同じ悩みを持っている人もいるかもしれませんね。

<追記>
同じテーブルがシェアオフィスに20個あるのですが、目の前の席の人に見せたら、同じものをご注文頂きました(笑)