プラモデルパーツをスケール変更して3Dプリントしました

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以前オリジナルのプラモデルパーツにちょっとしたアレンジを加えて3Dプリントした記事を書きましたが、今回もちょっとした変更を加えた3Dプリントの例です。
[以前記事リンク]

北海道内企業様からのご依頼で、従来1/43スケールのプラモデルパーツ(ホイール)を3Dデータ化し1/24スケールにリサイズして3Dプリント致しました。1/43スケールの実物をお借りして現物から採寸してデータを起こしました。

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SolidWorksで3Dデータ化。データ化してしまえばどれだけ細かくて小さなものでも拡大して大きく見ることができます。
3D-CADを使ってしまえばスケールの変更もボタンひとつでできる簡単な操作です。

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コチラが3Dプリント品。今回はアクリルで3Dプリントプリントしました。プラモデルパーツを思わせるランナーを使って4つのパーツを1つにつなげて納品致しました。
アクリルによる3Dプリントは光造形という高精度な方式を採用しておりますので表面精度が良く滑らかです。
プラモデルパーツのカスタマイズ及び3Dプリントに関するご相談がありましたらお気軽に弊社にご相談くださいませ。