本年も宜しくお願い申し上げます

新年あけましておめでとうございます。
本年は誠に勝手ながら誠に不本意ながらも年賀状をお出しすることができませんでしたことをお詫び申し上げるとともに、皆様のご繁栄・ご多幸をお祈り申し上げます。
新年も引き続き弊社をご愛顧頂ますよう宜しくお願い致します。
2016年元旦
株式会社札幌立体データサービス 代表取締役 田村 彰浩

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年末年始も弊社の3Dプリンターは休まずに稼働しておりました。写真は今年リニューアル販売予定の壺形箸置きです。3Dプリンターを使えば16個同時造形も簡単にできてしまいます。

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そしてこちらは小型3Dプリンターのatom。製品製造はできませんがちょっとした小物パーツを作るのに重宝しております。年末年始はポリイミドテープを貼り替えたりオイルを注入したりメンテナンスをしてあげました。

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atomで3Dプリントしたのは以前のビジネスブログで紹介した、お墓花瓶用のフタです。PLAで製造している関係上、夏の暑さで変形してしまい、年に1度は取り替えてあげなければならない仕様ですべて3Dプリントしなおしました。

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こちらはMF-1050用の改造部品です。弊社はムトーエンジニアリング社製3Dプリンターを使用しておりますが、3Dプリンターの構造上の問題を解決するために様々な改造を施して使用しております。
弊社はもともと3D-CADによる機械設計が得意な会社でございますので、機械の改造+3Dプリンターの組み合わせはまさに鬼に金棒なのです。
この件については別途ビジネスブログにて紹介させて頂きます。

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そして年越しの最中は弊社プライベートブランドであるLin-Designの一輪挿しを4個同時3Dプリント。約4日間年越しのその瞬間も稼働していました。休まず働き続ける3Dプリンターに改めて感謝です。
もちろん年末には3Dプリンター各所メンテナンス業務も行ったので、完成品の品質も良いし、ノントラブルで完了致しました。
弊社は毎年1台ずつ3Dプリンターを導入しております。稼働率次第で今年も1台増やせればと計画中です。改めまして本年も宜しくお願い致します。