アクリルの3Dプリント品は磨けば透過率が改善される

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以前アクリル樹脂を使用して製造中止になった医療系の検査機器の複製品を3Dプリント致しましたが、ご覧の通り透明度がイマイチ悪く、実際に使用する現場サイドから使いにくいという声を受けました。
そこで磨き研磨のプロに依頼して試験的に表面を研磨して頂きました。

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研磨後の造形品です!この透明度には研磨を依頼した弊社もビックリしました。
裏側に文字があってもちゃんと認識できる素晴らしい透過率です。

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当初の予想ではアクリルの造形では素材そのものの透明度が悪いので表面を磨いてもそれほど透過率が上がらないと思っていたのですが、実際に磨いてみるとここまで透明度が上がるものなのですね。
弊社としても大変参考になりました。