テーブルの不足部品をモデリング&3Dプリント

modeling_table_cap_solidworks

自宅の居間で使用しているニ◯リ社製のテーブルを下から見てみると、部品と部品をつなぐためのボルトを逃がすために開けられた穴が8ヶ所ありました。
その内、上部の目立つ4箇所にはメクラ蓋(プラスチック射出成形品)が取り付けられており、目立たない下部にはメクラ蓋がされておらず、開きっぱなしの状態でした。
穴の大きさは全て同じでしたので、上部に取り付けられた蓋を3D-CADでコピーモデリングして、3Dプリンターで複製してみました。

3d_printing_table_cap_01

3D-CAD(SolidWorks)でモデリングするのもお茶ノ子祭々ですが、3Dプリントもたったの10分!4個造形しても1時間以内には製作完了しました。
ツメの部分もしっかり機能し、本物と同じような硬さがありますので、全く同じように使えました。

3d_printing_table_cap_02

さすがにシボ面は再現できませんが、3Dプリンターの造形表面にはシボには再現できない味わいがあります。
こんな感じで気軽にパーツを調達できるなんて、本当に一家に一台3Dプリンター置いておくと便利ですよ!

3d_printer_rental_banner_mini

大好評サービス展開中!3Dプリンターのレンタルサービス